
事業開始の背景から
私共「かんどうサービス」はもともと建物解体の建設業から誕生しました。 コロナ禍からの産業停滞や失業を経て、この分野には多くの参入がありました。 当社は2017年個人事業として創業、2019年に法人化していますので、コロナ禍の直前のスタートでした。 参入してくる多種多様なキャリアや背景をもった人たちがいます。 お金儲け目的、単なるビジネス、流行りだから、社会貢献的な「きこえ・みえかたがいい」として参入するという話も聞いたことがあります。 このサービス事業は、始めるは簡単だが熱意と信念をもってやり通すのは簡単ではないと実感しています。 「高齢者への詐欺まがいの見積(料金)」「HPやチラシで見る料金よりもゼロが一つ多かった」などというケースも、令和5年の今でも耳に入ってきて悲しくなります。 当社はそういった業者とは完全に一線を画していることは胸をはって言えます。
こんな経験をしてきています
-ご依頼主様と一度も対面・電話も交わさずに片付けが完遂・完結した案件 (遠隔地から。メールで全て完結) -夜逃げ残置物片付け。(不動産業者からの依頼) -公営住宅からの退居。 -お見積時にはお元気だった住人の方。数週間後のご依頼の時には亡くなっていて「遺品整理」に。 -お焚き上げ品の手配(ペット遺骨)(ご先祖様のご遺骨を指定納骨堂宛に郵送したことも) -真夏の閉め切った部屋で1ヶ月経ち、新聞屋さんの通報でみつかった方。 -家族の突然死にどうしてよいかわからないと、早朝6時に電話で泣く方。 -自己破産。でも、アイドルおっかけグッズ、立派なゲーミングチェア、ヤニまみれの人気アニメフィギュア。 -自ら人生を終了した方の部屋。--違法ビデオ作製室だった部屋。 -ゴミ屋敷なのに買い物を続ける人の家。新しい家具を置くスペースは無いのに来週納品だという。 -ゴミ屋敷アパート。要不要の仕分けを事前にしておく約束は守られず。 -大型連休に徹夜して袋詰めをし、約束を守ってくれたゴミワンルームの青年。東京へお引越し。 -買ったままレジ袋(買い物中身入り)の山。「これ、どうします?」に、すべて「要る」の答え。 -犬の死骸。猫の死骸。狸の死骸。 -突然死でいちばんはじめに決まることが「相続放棄」だったケース。 -たくさんのご近所さんが「さみしくなったね」と顔を出してくれる家、人気のあった故人の人柄が伝わる。おばあちゃん(故人)にはお世話になったから、と隣組の方が私たちに冷たいお茶を差し入れ。 -日本の最高学府の大学卒業証書の一方で散乱する家の中の物。ご遺骨の箱がゴロン。そのコントラスト。 ……実にさまざまな現場を経験してまいりました。 すべての現場が異なる環境、条件、そして様々なご家族様の事情とストーリー。同じパターンの現場・ご依頼は一つもありません。 それゆえに、私共はまだ、パッケージ料金や「現場を見ない見積」は無謀ではないかと考えてしまいます。 ひとつひとつのケースの特徴をしっかり伺って対応しています。 また、一つ一つの現場をしっかり全員で対応するのが基本方針です。複数現場を同時に進行することはまれにありますが、社長はじめ幹部はすべての案件を頭に入れて進めています。
地元企業。地域をよく知る立場から。
これまでは伊東市・伊豆地方ではこのような専門業者が無かったため、「どこに頼んでよいのかわからな かった」という声もあったようです。 また、インターネットで「遺品整理 伊東市」として調べてみても実際に出てくるのは「静岡県の某市」「神奈川県のY市」「愛知県」などの他業者さんのお名前。実際の土地感覚のある方からすると、「そんなに遠くから?」と感じることもあります。(大手企業・グループは検索サイトの上位広告にあげられるよう、広告費用をつかっています) 地元で臨機応変に対応できる業者をお探しの方々も多いのではないでしょうか。 私共ならば、伊豆の伊東から、地元でのご要請にスピーディにお応えできます。 また、反対に「市内の人による作業には抵抗あり。家の中に入られるのは…」とお考えの場合もあります。 伊東市内でも市内在住スタッフには来てもらいたくない、という場合には、ご要望をよくうかがったうえで、他の市町に住むスタッフや業者をご紹介することも可能です。
女性スタッフの存在と活躍。その視点が活かされるとき。
当社のサービスでは女性スタッフも重要な役割を担っています。 片付け業は「便利屋」「引越し業」「清掃・廃棄物業」の延長・周辺という印象があります。もちろん、男手の力作業はこの仕事には不可欠ですが、パワー作業以外の部分も重要と考えています。ここで女性の力が活かされます。 「親しい方を亡くされた」という特別な状況、事情、思い出、感情を理解してお客様に対応しやすい、或いはお客様からも話しやすいのは女性のほうが多い、あまたは得意です。 ご依頼主様とご一緒のときは「この品物はあの時、あの場所で、買ってもらったもの」などの思い出話が聞けることもあります。私達にとっても作業中の心のオアシス。 ドシドシ・ガンガンと仕事をしなければいけない場合もありますが、「遺品整理」という特別な事情では女性の対応力が頼 りになるのです。 「ちょっと待って」「話を聞いて」「こんな思い出が詰まっている」という想いも見逃さない、そんな気持ちで業務にあたります。 また、女性のお一人暮らしの場合などでは、「こちらは女性一人。体格の良い男性が見積にやってきてプレッシャーを感じることもある」というお声も聴いたことがあります。 「男性作業員に母の物を触られるのは…」というようなお声も実際にあります。 見積時から、女性対応をお求めの場合は、ぜひ、初めのご連絡の時にお伝えください。
専門家としての知識・技術・情報力、そして人間性へ。
サービスを提供するためにどんんな知識・技術・情報の習得をしているか、その分かりやすいアウトプットのひとつが「資格」だと考え、社長はじめ社員には継続的な学習の場をもたせています。
★古物商(静岡県公安委員会第49105A000028号) ★遺品整理士 (遺品整理士認定協会)/事件現場特殊清掃士 (同協会) ★(社)家財整理相談窓口 準会員 ★(社)日本リユース・リサイクル回収事業者組合 会員 / 遺品3Rディレクター ★日本滅菌脱臭サービス協会会員 / 脱臭マイスター・滅菌マイスター ★防災士 ★(社)日本遺品整理協会/ 遺品整理アドバイザー ★整理収納アドバイザー1級 ★ライフオーガナイザー1級/★リユースマスター2級 ★終活カウンセラ ー1級 ★終活ガイド2級★生前整理アドバイザー2級 ★ビジュー式片付けカードワークインストラクター&おしゃれ終活アンバサダー ★わけるとわかるわけるくんインストラクター ★グリーフケアアドバイザー1級 (※グリーフとは、死別悲嘆のことです) ★福祉住環境コーディネーター2級 ★介護環境整理アドバイザー ★脳活トレーナー初級 ★ScanSnapデジタル収納パートナー ★傾聴セラピスト ★AFP®アフィリエイトファイナンシャルプランナー(相続分野も、FPの対象範囲です) ★一級土木施工管理技士、登録解体工事業者 ★エクステリアプランナー2級 ★書道師範 そのほか、関連業務・周辺分野の知識拡充に努めております。
家財整理業務プラスアルファ。
■ハウスクリーニング(不動産紹介目的のレベル) ■講座開催…終活・片付け・防災と片付け・遺品整理などの講師実績があります。・・・伊東市役所での公的講座登壇、別荘地自治会での無料講座、高級有料老人ホームでの入居検討者向け片付け講座 など ■■■「家財整理」「片付け」に紐づくサービスは、自社提供できるように研鑽しています。
周辺業界とのネットワーク
▼建物解体---家財撤去後に「建物解体」とする場合。御見積可能です。 大型規模(解体費用500万円以上)の場合には、静岡県建設業許可業者(静岡県/伊東市の入札業者)をご紹介します。 ▼大規模な庭の手入れ・伐採 ▼不動産売買の業者紹介 ▼総合ハウスクリーニング ▼相続登記等のための司法書士ご紹介 ▼畳・ふすま・障子・CFなどの内装業者ご紹介
コンプライアンス
「廃棄物取り扱い」については、廃棄物収集運搬・処分業者と。古物の売買については、専門古物商やリユースリサイクル業者とは別途提携し、ご協力をいただいております。 リユースとは、その物がおおよそその本来の機能・形・目的のまま次の使い手の手に渡ること。 リサイクルとは素材を中心に生まれ変わってゆくこと。(ペットボトルが毛布になるように・・・) 様々な道に分かれ持ち主の手から離れ生まれ変わりできるだけ無駄を少なくし、次の形・場所で役立ってゆくこと、それがリユースリサイクルです。 遺品=全て廃棄するもの、となるのであれば、廃棄物の事業者様だけで十分なはずです。 けれども、「遺品整理」という分野のサービスがなぜ今、日本で求められるようになったのでしょうか。 少子高齢化、若年層の都市移住、家族の分散~それは時には海外まで~、近隣関係の希薄化、一世帯の少数化、物質的な豊かさ~ほしいものが手に入りやすい暮らし、……昔ながらの社会ならば、要らなかったサービスであるのは間違いありません。 けれども、やはり今の社会では、家庭での担い手不足のなか、求められるサービスの一つになってきました。 私共は、「遺品とは何か」をスタッフ一人一人が考え、それぞれの現場での全ての物は「思い出の品」あるいは「その方の人生からのメッセージ」であるという可能性を理解し、整理片付けに取り組んでおります。 遺品整理の現場では「この方はどんな趣味だったのだろう?」「何が楽しみだったのか?」「旅行好き? お料理好きだね」などを想像しながら手を動かしていると、その方の人となりが浮かんでくることがあります。 家、家財、物と共に暮らしたその方の人生、その社会的背景にも思いをめぐらし、ご依頼主様からのニーズをしっかり理解し取り組むことがまずこのお仕事の出発点と考えています。